なぜ聞き流すだけで中国語が話せるようになるの？
『スピードラーニング中国語』の最大の特長は人間が言葉を習得する「聞く→話す→読む→書く」という自然なプロセスに沿って「聞く」ことからスタートすること。これは赤ちゃんが母国語を習得するプロセスと同じです。
中国語を習得するには最初に中国語のリズムに慣れ、「中国語特有の音」を聞き取れるようになることが大切だからです。ここが音に慣れる前に単語の暗記や文法、和訳などの勉強を中心とする従来の勉強と違うところです。

中国語と日本語では周波数の違いがあり、日本語の周波数が最大1500Hzくらいなのに対し、中国語は最大3000Hz。
そのため、慣れていない高周波の音は「雑音」として処理され、日本人にはうまく聞き取れないのです。
音の区別がつかなければ、発音も正しくできません。中国語には日本語にはない、「声調」と呼ばれる4種類の音の抑揚があります。
中国語では発音を間違うと意味まで違ってくるので、音の習得はとても大切です。
実は、発音が難しい中国語の「声調」をマスターするのに最適なのが、中国語を「聞き流す」ことなのです。

『スピードラーニング中国語』は短い中国語の後に日本語訳が流れるので、辞書もテキストも必要ありません。
従来の勉強法を忘れて、まだ言葉を知らない赤ちゃんのように中国語を聞き流してみてください。
通勤・通学時間、ソファやお風呂でくつろぎながら、聞き流すだけでＯＫ！次第に中国語の抑揚に耳が慣れ、中国語がふと口をついて出てくる体験があなたを待っています。